笑顔で穏やかな生活を支える認知症の方へのポジティブケア

BPSDを包括的に予防・治療するための指針

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家族介護者向け BPSD 予防・治療包括指針

図の縦軸は認知症の人の経過をあらわし、下に行くほど進行した状態となります。
この縦軸に、「認知症診断時」、「BPSD出現時」、「薬物治療開始時」、「入院治療開始時」の4つの時点を明示しました。
本指針では、「BPSDの予防を考える」ことを重視しており、それは「認知症診断時」から開始して欲しいと思っています。


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第1段階

BPSDの予防を考える

認知症診断時に大切な事

  1. BPSDの定義・症状・発症要因
  2. 認知症の人の心情を知ろう
  3. BPSDに早く気付こう
  4. 認知症の人の不同意メッセージを察知しよう
  5. 原因疾患と病期によって異なる、出現しやすい症状を知ろう
  6. 介護サービスを利用しよう
  7. 非薬物療法を予防のために活用しよう
  8. 身体治療のために入院している認知症の人のBPSDを予防しよう

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第2段階

BPSDに対する適切な対応で治療を考える

BPSDに対する適切な対応法

  1. 通所施設で目立ちやすい症状を知ろう
  2. 通所介護サービスの活用
  3. BPSDに早く気付こう(BPSDの評価尺度)
  4. 認知症ちえのわnet
  5. 介護肯定感尺度
  6. 家族への認知行動療法
  7. BPSDケアシステム手引書
  8. エキスパートシステム
薬物治療開始前に
薬物治療が必要になりやすい症状を知ろう

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第3段階

薬物治療

薬物治療の開始について

  1. 利用可能なガイドライン

    ・認知症疾患診療ガイドライン2017の第3章治療

    ・かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第2版)

  2. 情報共有ノートの補助的活用を検討しよう
入院治療開始前に
入院治療が必要になりやすい症状を知ろう
専門病院での治療を知ろう

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専門病院での入院治療

本ウェブサイトは、日本医療研究開発機構(AMED)認知症研究開発事業の以下の2つの研究の支援を受けて、開発・運営されています。

「認知症者等へのニーズ調査に基づいた『予防からはじまる原因疾患別のBPSD包括的・実践的治療指針』の作成と検証研究」

研究代表者 數井 裕光

「BPSDの解決につなげる各種評価法と、BPSDの包括的予防・治療指針の開発〜笑顔で穏やかな生活を支えるポジティブケア」

研究代表者 山口 晴保